中日・笠原が昨季2冠の柳に乗っかり滝行を敢行「さっぱり、すっきりした」

2022年01月11日 21時25分

滝行を行った(左から)日本ハム・立野、DeNA・東、中日・笠原(東スポWeb)
滝行を行った(左から)日本ハム・立野、DeNA・東、中日・笠原(東スポWeb)

 中日の笠原祥太郎投手(26)が11日、名古屋市守山区の倶利加羅不動寺で滝行に挑戦した。

 気温7度と冷え込む中で、名古屋市内で合同自主トレを一緒に行うDeNA・東、日本ハム・立野も同行。約1分間、滝に打たれながら「ローテを勝ち取って守り切る」と誓いの言葉を何度も繰り返した。

 プロ2年目の2018年に6勝をマークし、日本代表にも選出。19年には開幕投手を務めたが、シーズン中に不整脈を発症した。昨季は2年ぶりに一軍登板のマウンドに上がったが、4試合で0勝2敗で終わり、ここ2年で未勝利と悔しい思いをしている。

 6年目左腕は「今年がラストチャンス。ダメだったらもう終わりだということは分かっている。何が何でもという感じ」と引退覚悟で臨む決意を見せる。

 昨年3月の開幕直前に同期同学年の柳が同寺で滝行をすると、11勝6敗、防御率2・20で最優秀防御率、最多奪三振の2冠を獲得。「僕自身、もう後がない状況。いい機会なので身も心も引き締めるためにもいいかなと。柳にも乗っかりたかった」と打ち明ける。

 ここまでの自主トレでは「そんなに球が速い方ではないので、体の使い方を意識して、いかに速く見せられるようにフォームをゆったりさせたり、試行錯誤しながらやっている」と言いつつも「感覚は良い感じになっている」と表情は明るい。

 滝行を終えて「さっぱり、すっきりした。最初は寒かったのに、やった後はじんわり温かい感じがした。清められた感じがする」。パワースポットで心身ともにリフレッシュした笠原が今季こそ意地を見せるか。

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