阪神の新人合同自主トレ開始 視察の矢野監督からは激励の訓示

2022年01月09日 16時30分

矢野燿大監督に訓示を受ける(左から)森木大智、鈴木勇斗、桐敷拓馬、前川右京、豊田寛、中川勇斗、伊藤稜(東スポWeb)
矢野燿大監督に訓示を受ける(左から)森木大智、鈴木勇斗、桐敷拓馬、前川右京、豊田寛、中川勇斗、伊藤稜(東スポWeb)

 阪神は9日、二軍施設のある鳴尾浜で新人合同自主トレを開始した。この日から、新型コロナウイルス感染により、入寮もまだ出来ていないドラフト5位・岡留英貴投手(22=亜大・右投右打)以外の7選手が参加。矢野燿大監督(53)ら首脳陣も数多く視察にかけつけたなか、キャッチボール、トス打撃などの実技練習のほか、ダッシュやランニングなどを行った。

 視察を終えた矢野監督は「すごくヤル気の溢れた表情をしていたので、。早くユニホームを着ている姿を見てみたいなと思います」と選手たちの機敏な動きに目を細めた。

 この日は練習メニューの合間を縫って、新人選手に激励の意味合いも込めた訓示も行った。

 「入団会見のときにも同じような話をしたんですけど、僕らはいつかは辞める時が来る。自分に期待しながらこうやって頑張っていくぞということを考えながら。でも、一方で(いつかは現役が)終わってしまうという。悔いのない人生を歩んでもらいたいので、両方、話しました」と話の中身を明かした指揮官。期待と希望に胸を膨らませているルーキーたちにあえて、プロの過酷な生存競争の厳しさを意識させることで「毎日毎日、全力でやる一日を過ごしていけるんじゃないか」と今後のさらなる奮闘を期待していた。

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