広島が異例の「ちょっと大入り袋」配布 上限いっぱいのファン来場に感謝

2021年03月28日 22時53分

開幕3連戦で配布された特別な大入り袋

 広島は本拠地マツダスタジアムでの中日との開幕3連戦を1勝1敗1分けで終えた。カード勝ち越しとはいかなかったものの、コイ党の熱さは健在。新型コロナ対策で50%の入場制限を行っている中で、開幕戦から1万6452人→1万6479人→1万6052人と上限(1万6500人)いっぱいの来場数が訪れてナインを鼓舞した。

 3連戦中、報道陣にはシャレの利いた大入り袋が配布された。マツダで満員御礼のときに配られるもので通常は100円が入っているが、今回は入場制限に合わせて金額も半分の50円。袋の表には「ちょっと」の文言が記されている。

 半分の客入りで大入り袋を配布するのは異例のこと。球団幹部は「こういう状況下で半分までではありますが、お客さんに来てもらえるのはありがたいこと。報道の皆さんにも盛り上げていただいて、満員にできる日が来るまでみんなで頑張りましょうという意味を込めて出させてもらいました」と意図を説明した。

 セ・リーグ3連覇した2016~18年は本拠地での強さが際立っていた。新型コロナが終息してマツダスタジアムが真っ赤に染まるその日まで、現場もフロントも粘り強く戦っていく。

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