阪神・藤川いきなり147キロ! 一軍復帰後初の登板でカープ打線〝3人斬り〟

2020年10月20日 20時09分

6回の1イニングを無失点に封じた阪神・藤川

 既に今季限りでの現役引退を表明している阪神・藤川球児投手(40)が20日の広島戦(甲子園)で8月10日のDeNA戦(横浜)以来、71日ぶりに一軍登板を果たした。

 0―5の6回に3番手でマウンドに上がると、三好への初球は147キロを計測。火の玉右腕の復帰を待ち望んでいたファンからはどよめきが起きた。いずれもボールになったが2球目も147キロ。3球目の144キロをファウルされた後に左前へ運ばれたが、これも147キロだった。

 続く上本にも2球連続で145キロ、146キロの直球を投げ込み、フォークを挟んで146キロの直球で詰まらせて遊直に料理。スタートを切っていた一塁走者の三好は帰塁できず併殺。3人目の九里は全球145キロ超のストレートで見逃し三振に仕留めた。

 今季12試合目の登板となったこの日は1イニングで打者3人に12球を投じ、1安打、1奪三振で無失点。藤川は15日に出場選手登録されていた。