日本ハム今季最多安打20安打で快勝も…清宮は先発陣唯一の不発!

2020年09月24日 22時54分

無安打に終わった日本ハム・清宮(左)と栗山監督

 大丈夫か、清宮――。日本ハムが24日、西武戦(メットライフ)に12―2で快勝。打線は20安打の猛攻を見せたものの、「8番・一塁」で先発出場した清宮幸太郎内野手(21)は先発野手陣では唯一の不発となる、5打数無安打に終わった。

 序盤から終盤まで勢いが止まらなかった。2回に西川の犠飛で3試合連続となる先制点を奪取すると、そこから8回まで7イニング連続得点と、西武投手陣を容赦なく叩きのめし、先発・上原に今季初勝利をプレゼントした。

 一方の清宮は、思い通りのバッティングができず苦しんだ。1打席目から2回無死一、二塁のチャンスを迎えたものの、中飛に。2打席目も中飛に打ち取られると、5回一死一、二塁で再びチャンスを迎えた3打席目も中飛に終わった。

 なんとか意地を見せたい清宮だったが、その後も出塁すら叶わず。打線が打者一巡の猛攻を見せた7回にも右飛に倒れると、この日最後の打席となった8回の5打席目は一ゴロに終わり、打席に立った野手の中で無安打に終わったのは、代走で途中出場した松本(1打数無安打)と清宮だけとなってしまった。

 文句なしの勝利を手にした栗山監督だったが、20安打の猛攻については「それは関係ない、明日から頑張る。それ(打線の爆発)は関係ない、たくさん打ったのは関係ないでしょ!」と気を緩めることはせず。ここまで一貫した一軍起用を続けてきた教え子の不振に、指揮官も頭を悩ませているのは確か。大砲候補が、いよいよ正念場に立たされているのかもしれない。