ソフトバンク4日からの楽天6連戦へ準備 長谷川のコロナ感染経路は不明 

2020年08月01日 23時55分

陽性判定を受けたソフトバンク・長谷川

 ソフトバンクは1日、長谷川勇也外野手(35)がPCR検査で新型コロナウイルス陽性と判定されたと発表した。同選手の判明を受けて、2日に予定されていた西武戦(ペイペイドーム)の中止も決まった。6月19日の開幕後、選手の感染が確認されたのは初めてとなる。

 長谷川は7月31日の就寝時に喉の違和感と37・3℃の微熱を発症。1日の7時に喉の違和感は消失していたものの、37・2℃の微熱は続いていたという。同日、病院受診しPCR検査を受けたところ、陽性判定を受けた。現時点では高熱などの症状はなく、保健所の指示により自宅待機している。長谷川は現在二軍調整中で一軍首脳陣、選手、スタッフらとの直接の接触はなかったという。

 球団はこの日、オンライン会見を開き、後藤芳光球団社長兼オーナー代行、三笠杉彦GMが今回の経緯と今後の対応について説明。同選手の感染経路は不明とし、チームは2日にも選手、首脳陣ならびにスタッフらのPCR検査の再実施を行うとした。

 一軍についてはその結果次第によるが、4日からの楽天6連戦(仙台)に向けて3日に福岡を出発する準備を進めていくという。ファームについては2日に施設の消毒を行う。ファームの活動についてもPCR検査の結果を受けて、今後の対応を判断するとした。

 後藤球団社長は「起こり得る事態だと考えていたが、実際にこういう事態に際して、非常に難しさを感じている。今後、一人でも少ない陽性者で済ませることができると安心できる。そういった態勢づくりを今まで以上に取り組んでいきたい」と語った。