巨人・元木ヘッド粘闘ドロー評価も「1番と3番がもうちょっと塁に出て」

2020年06月25日 23時03分

巨人・元木ヘッドコーチ

 再加速するカギを握るのは…。巨人は25日の広島戦(東京ドーム)で今季初の延長戦の末、規定により10回で5―5のまま引き分けた。

 2回に2点を先制されながら、一時は坂本の2ランで逆転。7回に澤村の乱調で逆転を許す展開となったが、8回に主砲・岡本の2号ソロで同点に追いつき、ドローに持ち込んだ。

 昨季まで5年連続で負け越している天敵に、今カードでは1勝1敗1分け。勝ち切ることはできなかったが、終盤の粘りで連敗も許さなかった。試合後、元木大介ヘッドコーチ(48)は「向こうに先制されてちょっと嫌な感じはした。去年までだったらズルズルいっていたのかな」とチームの成長ぶりを感じ取ったようだ。

 今後の攻撃面は課題はどこにあるのか。元木ヘッドが指摘したのは打率4割9厘、2本塁打、7打点と好調の岡本の前に、どれだけ走者を置けるかという点だ。「1番と3番がもうちょっと塁に出て、いい形で4番に(つなげる)というのをやっていかないといけない」。

 ここまで1番は吉川尚、湯浅、北村が務め、この日は今季初めて亀井が座った。3番の丸は打率0割8分7厘と不振からは抜け出せていない。2番の坂本も好調だけに、上位打線でつないで大量得点を狙いたいところだ。