西武・おかわり二軍キャンプ決定 辻監督「開幕に間に合ってくれれば」

2020年01月15日 21時00分

中村の扱いに慎重な意向を繰り返した辻監督

 西武・中村剛也内野手(36)の二軍・B班キャンプ(高知・春野)スタートが15日、正式に決まった。

 この日、埼玉・川越プリンスホテルで全体会議が行われキャンプの振り分けが決定。14年ぶりに古巣復帰した松坂大輔投手(39)や新人3選手(宮川、浜屋、柘植)のA班スタートに加え「右ふくらはぎの張り」を訴えている中村のB班、春野行きが決定した。

 会議後、辻監督は「(症状は)軽度と聞いている。チームにとって中村がいないとものすごく痛い。ここは慎重にというところで開幕に合わせてくれたらいい。上にいるとどうしても無理をしたりするので、そこは用心してというところです」と山川と並ぶチームの主砲に起きた小さな異変に言及した。

 ただでさえ、これまで不動だったセンターラインの要で1番打者の秋山が抜けるチーム改革元年。辻監督は「秋山という大きな支柱が抜けて若い選手にとって大きなチャンスになる。外国人3人にも期待しながらチーム内で激しい競争が間違いなく起こると思う」と期待を寄せながら、中村の扱いには慎重な意向を繰り返した。

「走りだしたら張ってきたりもするので、そこは慎重になってもらいたい。オープン戦に間に合うかどうかそこは分からない。ゴーサインが出れば本人も出たいと思うだろうし、まあ開幕戦に間に合ってくれればいい」

 過去を振り返ってみても中村が不振だったシーズンはことごとくケガが影響しているだけに、その足に生じた小さな不安が、何より指揮官の心配の種になっている。