CBSスポーツ(電子版)は9日(日本時間10日)にエンゼルス・大谷翔平投手(28)の2年連続ア・リーグMVP受賞の可能性を考察し、「不利な3つの事」を挙げた。
1つ目はチーム状況の悪さだ。エンゼルスは27勝17敗と地区V争いから、メジャー最低の20勝46敗と歴史的大失速。「大谷にできることは限られており、むしろ彼が先発していない時のエンゼルスが13連敗していたことから、より彼の価値を証明してみせたとも言えるが、それでも投票に影響は出るだろう」
2つ目は投票者の疲労だという。「昨年、散々二刀流をやり遂げたことを取り上げており、同じことを繰り返すことに飽きてしまう投票者もいる」とした。
3つ目はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)の存在だ。9日付のシーザーズ・スポーツブックのア・リーグMVPオッズは1位ジャッジ-650、2位大谷+450となっているが、2人の打撃成績を見れば納得だろう。「大谷は投球と打撃の成績でrWAR2位の5・1だが(ジャッジのrWAR6・7とは)かなり差がある。今は、全ての道はジャッジに通じている。ジャッジが向こう2週間以内にケガでもしない限り」と断言。ジャッジが優勢とした。
大谷が“逆転”するなら投手でのサイ・ヤング賞級の活躍と、打者で35~40本塁打…。残りは2か月ほど。どんなドラマを見せてくれるのか。期待だ。












