エンゼルスの大谷翔平投手(28)は26日(日本時間27日)に敵地カンサスシティーでのロイヤルズ戦に「1番・DH」で先発出場し、3回に3試合ぶりの一発となる21号を放った。

 一振りで不安を吹き飛ばした。0―0の3回一死無走者でマウンドは相手先発の左腕ゼルパ。カウント2―1からの4球目、外角寄りの直球を捉えて振り上げた。角度33度、打球速度109・6マイル(約176キロ)の打球は中堅席へ一直線。そのまま、飛び込んだ。21号先制ソロは打球飛距離420フィート(約128メートル)の完璧な一発だった。

 前日の試合で3回に自打球が右ヒザ上部を直撃。悶絶した直後に右翼線二塁打を放ち、全力疾走したが痛そうだった。「ただの打撲」ということだったが、この試合の出場が心配されていた。このスイングができるなら大丈夫だろう。

 初回、先頭は3球で見逃し三振だった。