ブルージェイズ加藤豪将 メジャー初スタメンで初得点をマーク

2022年04月22日 10時53分

加藤豪将(ロイター=USA TODAY Sports)
加藤豪将(ロイター=USA TODAY Sports)

 ブルージェイズの加藤豪将内野手(27)が21日(日本時間22日)の敵地でのレッドソックス戦に「8番・二塁」でメジャー初先発を果たした。四球、二ゴロで初安打は出なかったものの、先制のホームを踏んで初得点をマークした。

 これまで代走として2試合に出場していた加藤に記念すべきメジャー初打席が訪れたのは0―0の3回だった。マイナーで対戦経験のある相手先発の右腕ホウクに追い込まれながらもフルカウントから94マイル(約151キロ)の直球を見送り、四球で出塁。一死後に1番タピアの中前打で二塁へ進むと、続くビシェットの右前打で生還。先制のホームを踏んだ。

 5回先頭の第2打席は二ゴロに倒れ、7回の打席で代打を送られた。初安打はお預けとなってしまったが、二塁守備ではバックトスで4―6―3の併殺を完成させて存在感を発揮。加藤の四球から2点を先制したチームは3―2で競り勝った。

 2013年ドラフト2巡目でヤンキースに指名された加藤は今年で米球界10年目。「マイナーで9年間やっていると、いろんな球場、いろんな観客、場面で打席に立っている。観客がマイナーの10倍いるだけで、実際のフィールドでの試合は同じ」と考えて自分の仕事をすることに専念したという。「2、3週間打席がなくても、ボールを見分ける、手を出さない、ストライクを振るっていうことだけ」。1つの四球がチームの勝利に直結し「最終的にそれが大事な1点だったのですごく満足している」と誇らしげだった。

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