米スポーツ専門局ESPN(電子版)は16日(日本時間17日)に鈴木誠がカブスと5年総額8500万ドルの超大型契約で合意したことを受け、「カブスは激発している春の移籍市場において、最初の大きな動きをみせ、鈴木誠也を獲得した」と伝えた。米メディアなどの報道によれば8~10球団が争奪戦に参加した。

 日本人野手のメジャー移籍時では史上最高額になったことについては「ほとんど(の米メディアや記者)は、4~5年契約の1年1000万ドル(約11億9000万円)から1200万ドル(約14億2600万円)を予想していた」と驚いた。

 単純計算で年俸1750万ドル(約20億8000万円)。メジャー移籍1年目の日本人選手では14年にヤンキースと7年総額1億5500万ドル(約184億円)で契約した田中将大投手(33=現楽天)の年俸2200万ドル(約26億円)に次ぐ高額だ。プレッシャーを感じそうだが、「大リーグ経験のない選手にとっては巨額だが、鈴木は日本でできる限りのことをやってきた」と“見合う”金額とした。