米大リーグ機構(MLB)は9日(同10日)に選手会とニューヨークで新労使協定の交渉を行ったものの、合意に達しなかったため、さらに2つのカードを中止して、開幕を4月14日(同15日)に再延期すると発表した。当初予定されていた3月31日(同4月1日)の開幕から最初の2カード(5~7試合)を中止するとしていた。
MLBはロブ・マンフレッド・コミッショナーによる声明を次のように発表した。
「162試合のシーズンを実施するための最後の努力として、我々は選手会が表明した特定の懸念事項に対処し、選手たちが直ちにフィールドに戻れるような誠意ある提案を行った。球団(オーナー)は(中略)全日程を維持するため、(両者の)溝を埋める方法を提案した。大変残念ながらこの1週間で2度、深夜に及ぶ交渉が行われたが、我々はまだ合意に達していない」
「日程の都合上、さらに2つのシリーズが日程から外され、開幕が4月14日に延期されることになった。我々は合意に向け懸命に努力し、選手とファンのために大きく歩み寄り、公正なオファーを提示した。この状況が、すべての人々、特に忠実なファンに影響を与え続けることを悲しく思う。我々は選手たちに最大限の敬意を表し、そして、彼らが提示された公正な合意を受け入れることを願っている」












