マリナーズ・菊池が選択権を行使せずFA 新天地でチャレンジへ

2021年11月04日 12時24分

残留の菊池(ロイター)
残留の菊池(ロイター)

 マリナーズは3日(日本時間4日)に菊池雄星投手(30)がFAになったと発表した。球団は4年総額6600万ドル(約75億2000万円)、菊地側は1年1300万ドル(約14億8000万円)の来季以降の契約の選択権をどちらも行使しなかった。複数の米メディは「球団は選択権を行使しないが、菊地は行使して残留」と報じていた。

 メジャー3年目の今季、29試合に登板して7勝9敗、防御率4・41、157回で163三振を奪った。前半戦は16試合で6勝4敗、防御率3・48で、クオリティースタート(6回以上投げて自責点3以下)が11度と安定。初めてオールスター戦に選ばれた。一転、後半戦は苦しんだ。13試合で1勝5敗、防御率5・98で、6回以上投げたのは3試合だけだった。特に9月は1回1/3、5回、3回、3回と絶不調。ワイルドカードを争うチームに貢献できず、最終的に先発ローテーションを外れた。

 来季も厳しい評価が変わらない可能性もあり、FA市場で先発として必要としてくれる球団を探すことを決断したようだ。

 菊池はポスティングシステムを利用して2019年に西武からマリナーズに移籍。メジャー通算70試合で15勝24敗、防御率4・97。

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