別府モーニング競輪は30日に2日目を迎える。岡崎克政(35=岡山)は初日のオープニングレースで舟山佑京(23=新潟)相手に突っ張り先行。番手に舟山が入る厳しい展開をしのいで白星スタートとした。今節は頑張らなければいけない理由があるだけに、準決7Rも侮れない。
逃げ切りに「とにかく3着までには、と思い必死でした。これで前節から3連勝。あと、6つだね」と、9連勝をジョークまじりに口にしつつ上機嫌で引き揚げてきた。117期の新鋭と真っ向勝負を演じてきた成果で確実にパワーアップしており、初日で今期13勝目。「来期もチャンレジ。今度は119期を相手にするのですが、若い選手には後ろに気を使うことなく自分だけ届くまくりか、後ろを引きちぎって、自分が番手にはまり込むような競走をしてほしい。自分は2着で構わないから」と、119期生に妙なエールを送る。
そんな岡崎は今節、頑張らないといけない理由がある。「別府が終わって中4日で小倉が入っている。今回は帰らず、宮崎と鹿児島方面に街道練習に出て、そのまま小倉に入ろうと思っている。2泊分の宿泊予約は取っているけど、残り2泊は、今回の賞金次第と思っている。少しでもいい宿に泊まって、おいしい食事にありつきたいですからね」。初日の勢いをもってすれば準決突破の可能性も見えてくる。準決7Rは作田悦章(38=徳島)とは中四国別線となったが、代わって小林大能(41=千葉)と市川博章(44=静岡)の南関勢がラインをつくり、3車となったのは好材料だ。
写真撮影を申し込むと「撮った写真、使ってもらえますよね」と、笑う岡崎。かつては「オレ、いろいろコメントしているはずなのに、新聞紙面では〝自力〟としか書いてもらえない」と不満を口にしていたが、好成績に比例して扱うコメントの量は増えている。












