ボートレース第133期の修了記念競走と修了式が22日に福岡県・柳川市のボートレーサー養成所で行われる。
養成所チャンプ決定戦に5号艇で出場する金子龍斗(19=兵庫)。父は〝キンリュウ〟の愛称で親しまれた通算60V(GⅠ・1V)の金子龍介さん。2021年8月のレース中の事故が原因で今年4月に引退した父に憧れてレーサーになった。「選手になったのは父の影響です。養成所生活はユーチューブで調べて厳しい印象だったけど、正直、楽しい方が勝っていた。ボートの操縦は楽しくて、ペアボートとは体感が違う。アピールポイントは旋回力で状況に応じたターンができること。差しが得意です」と父親そっくりの笑顔で振り返る。
また、龍介さんの容体について「父は言葉を発するのは難しいけど、アイコンタクトができる。起き上がることは厳しいけど全然、元気です」と明かした。
チャンプ決定戦に向けて「まくり差しか最内差しで1着を取りたいです」と力強く宣言。父の背中を追って飛び込んだボートレースの世界。いよいよいよプロレーサーの仲間入りを果たす。












