平高奈菜(39=香川)が18日、ボートレース大村で行われたGⅢ「オールレディース競走」優勝戦で1着。昨年3月の蒲郡GⅢオールレディース以来1年5か月ぶりの優勝を飾った。
 
 インからコンマ10のトップスタートを決めて危なげなく逃げ切り。レース後は「久々だったのでうれしかった。ホッとしています。2、3年、優勝していないと思っていたけど、昨年していたんですね」とニッコリ。

 2020年の浜名湖クイーンズクライマックス、2025年の浜名湖スピードクイーンメモリアルと2度のGⅠV歴。2022年の宮島SGオールスターでは優出と女子ボートレース界を力強く牽引してきたが、現在はA2暮らし。「事故点が高くてレースできなくなって自分のターンが分からなくなっていた」と苦悩の日々が続いていた。

 ただ、復調の手応えもつかみつつあった。「最近、自分のターンを思い出した。調子も上がってきた」と実感している中での優勝とあって、完全復活へ一気に加速しそうだ。GⅢオールレディースVで来年のとこなめPGⅠレディースチャンピオンの出場権も手に入れた。「大切に家の金庫に入れておきます」と笑みもこぼれた。