手応えアリだ。フィギュアスケートの全日本選手権アイスダンス予選会(1日、ALSOKぐんまアイスアリーナ)、フリーダンス(FD)が行われ〝りかしん〟こと紀平梨花(鹿島)、西山真瑚(オリエンタルバイオ)組は、99・53点で合計165・32点をマークして3位だった。
リズムダンス、FDともに国際大会デビュー戦となった木下グループ杯(9月)の点数を大幅に更新。国内大会のため単純比較はできないが、明るい兆しが見えた一戦となった。紀平は「最高の演技ではなかったので、点数がどう出るかなと思っていたけど、想像以上に高い点数をいただけた。自分の中でもすごい価値のある試合だった」と振り返った。
カップルを結成したのは昨年9月末。約1年で大きく成長を遂げた。2位の〝いくこう〟こと櫛田育良(木下アカデミー)、島田高志郎(木下グループ)組とは0・21点、1位の〝うたまさ〟こと吉田唄菜、森田真沙也(木下アカデミー)組とは10・5点差。ライバルとの距離は着実に縮まっている。西山は「日本のトップ2人を追い続けて練習してきて、どんどん近づけるようになってきたので、すごく自信になっている」と力強く語った。
次戦は27日開幕のグランプリ(GP)シリーズ第6戦NHK杯(京王アリーナTOKYO)だ。紀平は「いろんな〝りかしん〟を見てもらえたら。シングルから来た2人なので、キレのある動きは得意。アクロバットな動きのリフトだったりは得意分野なので、そういったところをより強くしていけたら」と意気込んだ。
GPシリーズデビュー戦までは4週間。近日中に拠点のカナダへ飛び立ち、ブラッシュアップを進める。












