お笑いコンビ「ナイチンゲールダンス」ヤスが1日、X(旧ツイッター)を更新し、所属の吉本興業とのマネジメント契約が終了したことを発表した。吉本に無断でお笑いライブを主催したことを同社に問題視されたとみられる。

「このたび、僕が個人でお笑いライプを主催したことを理由に、吉本興業との契約が終了することとなりました」(原文ママ)と発表。

 吉本に対し、不満を記さず、「感謝の気持ちしかなく、謝罪を重ねてきました」とむしろ謝罪していたという。「現場の社員の皆さんにも本当に良くしていただきましたが、最終的にはこのような形となりました」といい、「10年間、本当に素晴らしい経験をさせていただき、ありがとうございました」と感謝した。

 ただ、ショックを受けているようで「今はまだ気持ちの整理がついておらず、今後については何もお話しできません」とした。

 Xの更新が6月26日を最後に約4か月ストップしていたことには「この数ヶ月間、SNSを更新できず、ご心配をおかけして申し訳ありません」と触れ、「個人の発信によって誤解が生じ、会社にご迷惑をおかけすることを避けるため、更新を控えていました」と釈明した。

 相方の中野なかるてぃんも同日、Xで「この数ヶ月間ご心配をおかけしました。相方は事務所を離れますがナイチンゲールダンスは解散する訳ではないので今後ともよろしくお願いします!」と呼び掛けた。

 吉本も同日、声明を発表し、ヤスについて「31日付をもってマネジメント契約を終了しましたのでご報告します」と発表。「なお、ナイチンゲールダンスとしての活動は継続し、相方の中野なかるてぃんは弊社所属のまま、タレント活動を続けてまいります」とした。

 吉本は近年、所属芸人が自社を通さず活動をすることに厳しく目を光らせているとされる。

 ナイチンゲールダンスは2016年結成。日大法学部卒のヤスと一橋大法学部卒の中野の〝法学部コンビ〟としても知られる。お笑い賞レースの戦績はM―1グランプリで23、24年の2年連続で準決勝進出を果たしたのが最高。