ホリエモンこと堀江貴文氏(43)が10日、美人料理研究家の園山真希絵(37)と都内で対談を行った。
これは園山の著書「戦場と孤独のフードビジネスを生き抜く」の出版を記念したもの。堀江氏といえば先日、ミスコン出身のタレント・廣井ゆう(25)との交際が発覚したばかりだけに、リポーターから「恋人と一緒に食べ歩くのか」と突っ込まれると「親しいお友達は何人もいて、園山さんとも行くことがある」とけむに巻いた。
さらに、園山に引っ掛けて「二股か」と追及されるも「そういう問題ではない」と、そっけなく答えるだけ。
堀江氏は先日、ツイッターで「今時、イケてる寿司屋はそんな悠長な修行しねーよ」(原文ママ)と、すし屋の修業制度を批判して話題となったが、この日も「全国を食べ歩いて、おいしいと思った店はどこかで修業した経験がない場合が多い」と持論を展開した。
「いま料理はグローバル競争の時代になったが、味の進化についていけてない。それは修業しただけで満足し、日々努力してないから」と、すし業界の古い体質を一刀両断。
「日本のすし屋はコストがすごく安い。外国でこんな値段では食べられない。それは腕のいい職人が安い給料でこき使われているから。修業する暇があったら、独立してそれから勉強していけばいい」と、すし業界の“ブラック体質”をこき下ろした。
その一方、15年来の付き合いで、一緒に山口までフグを食べに行くほどの仲だという園山からは「いまだに何をやっている方か分からない。ライブドアを辞められてから、ますます分からなくなっている」と指摘されるなど、堀江氏の正体不明の怪しさには、ますます磨きがかかってきた。