フリーアナウンサーの有働由美子が30日、ニッポン放送「うどうのらじお」に出演。親切心が〝仇〟になった出来事を語った。
有働は、「先日、『かなり年取ってからも覚えてるだろうな』みたいな出来事がございまして」とポツリ。それは、JR品川駅でのことで、有働は新幹線に乗るために、急いで乗り場に向かっていたという。
駅は乗客でごった返していたが、その流れの中に腕を押さえてうずくまる女性の姿が。年齢は40~50代ぐらいだったそうで、「『大丈夫かな』って気づいたんですけど、それだけ人が通ってるから、向こう側の流れの人が誰か止まってあげるだろうと思ったら誰も止まんなくて。『うわ。でもあっち行ったら、もうその時点で新幹線乗り遅れるな』と思ったんですけど、『いや、だからといって声かけないのもないだろう』と思って、横切ってその方の後ろに行って、『大丈夫ですか』って声をかけた」と振り返った。
有働は「腕が痛いのか?」「もしかしたら心臓かも」など思いを巡らせ、救護所がないか周囲を見渡したというが、「先に行ってたらしき人が男性が戻ってきて、夫だったみたいなんですけど。で、その夫が『どうしたの?』みたいに聞いたら、しゃがみ込んでた女性が『あなたが置いてくからっ!』って、パタンってその痛がってた手で叩いたんですよ。で、そのまま立ち上がってさっと行かれたんですけど」と苦笑い。「こっちは1本新幹線を遅れてますよね。で、キャンセルできなかったから普通に新幹線料金が発生したんですけど。『え、痛くもなかったのか~』つって」と無念そうにこぼした。
なんとも気の毒な出来事だが、有働は怒りを表すこともなく、「『そういえば昔その誰かの注意を引くために痛いふりした子いたな~』と思って。懐かしい気持ちで、年末のせわしない中、それでも足を止めた自分に温かい気持ちになった今日このごろでございます」とさばさばと回想していた。












