【今週の秘蔵フォト】1970年代に「清純派アイドル」として活躍した岡田奈々は、当時青春時代を過ごした世代には絶対に忘れられない存在である。74年にオーディション番組「あなたをスターに!」で優勝。75年5月「ひとりごと」で歌手デビュー。76年には「青春の坂道」をヒットさせ、中村雅俊主演の人気ドラマ「俺たちの旅」では田中健の妹役を演じて人気を不動のものとした。独特のおさげ髪姿を思い出して胸が締めつけられる方も多いだろう。
78年2月10日付本紙には人気絶頂期にあった岡田のインタビューが掲載されている。12日に19歳の誕生日を控えており、18歳最後のインタビューとなった。
「あんまり変わんないみたい。17歳の頃は歌って踊って一生懸命だったけど、今はある程度…何ていうのかな、実験してみるって気になってるの。ファッションの好みは少し変わってきた。買う時は少しでも将来着られるものをって考えるようになったの。ウン、ヘアスタイルも少し変わったかな」と口調にもまだ幼さが残る。
ちょうど新曲「バイバイ・ララバイ」を出した直後で「今年に入ってお仕事はCMばかりだったでしょ。海外にも3回も行っちゃったくらいだもん。歌を思い切り歌えるのっていいなあと思います。(CMは)全部で6つなのよ、今は」と笑顔を見せた。
その後も快進撃を続け、数多くの映画やドラマ、CMなどに登場するようになる。「まぶしい十代」という言葉が本当にふさわしいタレントだった。













