女優の武田梨奈(35)の主演映画「ピリオド」が23日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で公開される。武田は同作で熱演を見せたが、インタビューでは“タケダ違い”の誤解を解くことを“断念”したと打ち明けた。

 武田はクライムアクションの同作で天涯孤独の殺し屋を熱演した。共演で「FANTASTICS」の瀬口黎弥(30)が演じた男性との出会いで物語が進み、衝撃的な展開をもってピリオドが打たれる。

 東京・神津島で撮影された。画(え)になる圧倒的なロケーションも魅力の一つ。武田らは撮影の合間、島の住人と交流し、作品の世界観とは異なる穏やかな時間を過ごした。

 武田は「とてもなごやかに撮影させていただきました。自然が好きなので、ステキな思い出として残っています」とほほ笑む。瀬口は「コンビニが午後6時で閉まり、東京との文化の違いに驚きましたね。最初は大勢でロケに行って歓迎されるのかなと少し心配したけど、温かく迎えていただき、それが演技に生きました」と語った。

「ピリオド」先行プレミア上映会(左から)宮野ケイジ、武田梨奈、瀬口黎弥、萩原聖人
「ピリオド」先行プレミア上映会(左から)宮野ケイジ、武田梨奈、瀬口黎弥、萩原聖人

 同作にちなみ、プライベートでピリオドを打ちたいことはあるのか。

 武田は「完璧主義なので何かと目標を立てていたんですが、達成できないと落ち込んでしまうのでそれをやめました」と告白。「先輩に相談したら『目標なんて立てないでいいよ。なるようになるよ』と言っていただいたんです。気持ちがラクになったし、その方が頑張るぞと力が入りやすい。マジメになり過ぎるのをやめましたね」と続けた。

“タケダ違い”の誤解を解くことは“断念”した。

「仕事現場で『結婚おめでとう!』と声を掛けられるんです。『違います!』って言うのもイヤな感じがするので、強く否定するのをやめました」

 女優の武田玲奈(29)が9月3日、インスタグラムで一般男性との結婚を発表した後の同24日、武田梨奈はX(旧ツイッター)に「現場で『武田さんご結婚おめでとうございます』と言われました。先日も別の現場で祝福の御言葉をいただきました。あの…それは私じゃないんです…!笑」と投稿。これは21日現在で230万超表示された。

 自身が結婚したと勘違いした関係者からたびたび祝福の言葉を掛けられるという。Xで誤解を解こうとしたが、それを改めて今は「アンジャッシュ」児嶋一哉を意識して「武田違いだよ!」とノリツッコミ風に対応しているという。

「(自身の)おじいちゃんが私のインタビュー記事をたくさん保管してくれているけど、この前見に行ったら武田玲奈さんのモノがいくつか交じっていたんですよ」と告白して大笑い。「身内でも間違えるなら、しょうがないって思います」と受け止めた。武田玲奈とは「いつか仕事でご一緒したいです」とにこやかに話した。

こちらは武田玲奈
こちらは武田玲奈

 瀬口は今年3月の誕生日で30歳を迎えた。20代にピリオドを打ったことについて「“男は30歳から”と言いますから。20代までとは打って変わって、魅力のある自分で行くぞと気合を入れています」と心境を明かした。