【今週の秘蔵フォト】歌手・女優・ダンサーとして活躍する小柳ルミ子は、1971年に「わたしの城下町」で歌手デビュー。オリコン1位を記録して、同年の日本レコード大賞最優秀新人賞も獲得。72年の「瀬戸の花嫁」も大ヒットして、こちらもオリコン1位を記録。一気に国民的アイドルとなった。75年5月18日付本紙には全盛期の小柳のインタビューが掲載されている。デビュー5年目、当時22歳。休む間もなく働き続けていた。

「わたしの城下町」「瀬戸の花嫁」で国民的アイドルとなった
「わたしの城下町」「瀬戸の花嫁」で国民的アイドルとなった

「この5年間は無我夢中で一生懸命やってきました。これからは単にそれだけじゃなく、自分のやることに責任を持ちたいですね」。歌手生活の5年間は一度も休んだことがないタフウーマンで「何でもよく食べます。食欲は旺盛です。私の健康法ですね」と笑顔を見せた。

 お決まりの「理想のタイプは?」という質問にも「私自身、音楽、スポーツが好きなので、そういったものに関心がある人がいいですね。とっても可愛がってくれる人。あまり人間的にできすぎている人はどうも…。だって面白みがないもの。少しはケンカなどをして、うーん、やっぱりフィーリングが合う人がいいですね」としっかりと答えた。

 当時は「冬の駅」「黄昏の街」などのヒット曲を出し、ちょうど新曲「ひと雨くれば」のリリース、日劇でのワンマンショーを控えるなど多忙な時期だった。その後も歌や舞台、映画などで大活躍を続けて、今年3月には58枚目のシングル「愛は輪廻転生」をリリースしている。