愛媛県知事選(11月15日投開票)が29日告示され、元衆院議員の宮沢博行氏が立候補した。

 立候補したのは宮沢氏のほかに5選を目指す現職の中村時広氏、共産党推薦の和田宰氏。宮沢氏は〝愛媛をリセット〟をキャッチコピーに「長期政権の弊害打破」「県民所得〝倍増〟3K計画」「少子化に歯止め」「県の魅力度ランキング10位以内へ」などを公約に掲げた。

 松山市の道後温泉駅前での第一声では「道後温泉は愛媛に来た時、最初に降り立った地。路面電車もある、お城もある、道後温泉があって、食べ物もおいしい、ミカンもおいしい。いいところだなと思ったが、『松山は停滞している。県知事さんが長い。なかなか批判することができない』と聞いた。だから愛媛県のために戦おうと決意した」と切り出した。

 自身を振り返り、「私は確かに政治家としての苦難を味わったが、常に正直に、常に正直に、そういう思いで乗り越えてきた。愛媛県政にも真っすぐ正直に取り組んでいきたい。世のために尽くす」と訴えた。