メーガン妃が、オーストラリアの料理番組「ジュニア・マスターシェフ・オーストラリア」の次期シリーズに出演することが先日、発表された。共演する司会者のポー・リン・ヨウ氏は、かつて2人の不仲説が広まった騒動を振り返り、メーガン妃について「鋼のような意志を持つ女性」と絶賛。「尊敬の念がさらに深まった」と明かした。米誌ピープルが28日、報じた。

 メーガン妃は今年4月、オーストラリア訪問中に人気料理番組「マスターシェフ・オーストラリア」のゲスト審査員として収録に参加した。同回は7月に放送された。

 ところが、その後、メーガン妃とスタッフが番組内でのメーガン妃の紹介方法に不満を抱いていたとの報道が浮上した。特に問題になったとされるのは、ヨウ氏が番組の宣伝映像で、メーガン妃を紹介する際に「ロイヤルティー(王族)」という言葉を使ったことだった。

 オーストラリアの女性誌「ニュー・アイデア」は、ヨウ氏がこの騒動に腹を立てていたとする関係者の証言を報じた。しかし、双方はこうした報道を否定した。

 メーガン妃に近い関係者は米誌ピープルに対し、メーガン妃は審査員たちとともに番組を収録し、「素晴らしい時間を過ごした」と説明。それに反するような見方は「事実ではない」と強調した。

 また、ヨウ氏もラジオ番組のインタビューで、メーガン妃と「楽しい時間を過ごした」と述べ、不仲説を否定していた。

 10月28日に公開されたオーストラリアの若者向けメディア「ペデストリアンTV」の動画インタビューで、ヨウ氏はメーガン妃について質問されると、こう語った。

「正直に言って、騒動がどんどん広がっていく様子を実際に目の当たりにしたのは、本当に異常な体験でした」

 そして、メーガン妃の精神的な強さを絶賛した。

「本当に、彼女は鋼のような意志を持った女性です。私は彼女に対する尊敬の念が、さらに深まりました」

 ヨウ氏は続けて、「彼女には、どうしてもうわさがつきまとってしまうのでしょう。それがこの世界の宿命なのだと思います。人々の好奇心には際限がありませんし、ひどいことをする人もいますから。私自身も、間接的にそのような経験をしたのだと思います。実際、うわさの一部は私にも飛び火しました。でも、まあ、大丈夫です」と語った。

 2009年の「マスターシェフ・オーストラリア」で準優勝し、現在は同番組の審査員を務めるヨウ氏は、8月のラジオ番組でも不仲説を「ばかげています」と一蹴。「私にとって、あんなことが起きたのは初めてでした。彼女が毎日のようにどれほどひどい目に遭っているのかを知り、本当に目を開かされる思いでした」と語っていた。

 また、メーガン妃が「ジュニア・マスターシェフ・オーストラリア」に出演することについて、ヨウ氏は「多くの人は、彼女が1回だけゲスト出演すると思っているようですが、実際にはシーズンを通して私と一緒に出演するんです」と明かした。

 もっとも、ヨウ氏はメーガン妃の番組出演発表後、本人とは連絡を取っていないという。「私、メーガン・マークルの電話番号を知らないんです」と笑いながら明かした。絶賛する相手でも、連絡先を交換する仲ではないようだ。