バレーボール男子代表のロラン・ティリ監督が19日、オンライン取材で取材に応じ、ロサンゼルス五輪へ向けたプランを明かした。
今季はネーションズリーグの予選ラウンドで全勝を達成。メダルには届かずも、一定の手応えをつかんだ。アジア選手権では金メダルを獲得し、最短でのロサンゼルス五輪出場権を獲得。ティリ監督は「この夏の成績は非常に誇れるもの。2年前からアジア選手権での優勝を目標に掲げてきた。これは私たちの未来にとって最初の大きなチャンスだった。2年前倒しでロサンゼルス五輪の出場権を獲得することができたのは、非常に大きな成果だ。より落ち着いて五輪に向けた準備を進められるようになる」と振り返った。
また、Bチームのメンバーを主体とした愛知・名古屋アジア大会では銀メダルを奪取。今季はAチームとBチームのメンバーを積極的に入れ替えるなど、選手層の厚さも増している。「チームとして高いパフォーマンスを発揮できただけでなく、若い選手たちに経験を積ませ、責任ある役割を担う機会を与えることもできた。すべてのポジションで非常に高いレベルの競争が繰り広げられた」と語った。
ロサンゼルス五輪を見据える上では、国際大会での経験を多く積ませていく意向だという。「これからの2年間は私たちが成長し、世界最高レベルの舞台で経験を積むために非常に重要な期間になる。準決勝や決勝の舞台に立ち、大事な勝敗のかかった試合で生じる緊張や重圧を再び経験しなければならない。そして、米国、ロシア、イタリア、ポーランド、ブルガリア、キューバなどの強豪国に勝って学びを得ることが必要になる」との見解を示した。
56年ぶりの五輪メダルへ、指揮官は勝利にこだわる構えだ。












