名門・ヤンキースが揺れている。ヤンキースはレイズとのア・リーグ地区シリーズで0勝3敗とスイープされ、屈辱の終戦。敗退の責任をめぐり、アーロン・ブーン監督(53)の解任を求める声が上がっている。一方、主将のアーロン・ジャッジ外野手(34)は「足りないことろがあるなら選手でもスタッフでも必要なものは外に出て、それをつかまなければならない」と訴えており、大胆な組織改革に迫られている。
そんな中、去就に注目が集まっているのが大砲のジャンカルロ・スタントン外野手(36)だ。現役最多の通算456本塁打を誇るスタントンは右ふくらはぎの張りで4月25日(日本時間26日)に負傷者リスト(IL入り)。回復が遅れ、レギュラーシーズンで復帰することなく、今季は24試合の出場にとどまった。
それでもレイズとの地区シリーズでロースター入りして復帰。しかし、3日(同4日)の第1戦、そして7日(同8日)の第3戦に代打として出場したが、いずれも空振り三振を喫し、ポストシーズンは2打数無安打2三振に終わった。
そんなスタントンの今後について米メディア「クラッチ・ポインツ」は9日(同10日)、「オーナーのハル・スタインブレナーがチームに劇的な変化を起こすかどうかはまだ分からないが、ジャンカルロ・スタントンはヤンキースの将来にいないかもしれない。2026年シーズンはふくらはぎの捻挫でほぼ全て欠場し、2027年の復帰は不透明だ」と引退、もしくは退団する可能性があると指摘。NYで一時代を築いたスラッガーは正念場を迎えている。












