ミズノが大学駅伝界で再び勢力を伸ばしそうだ――。
ミズノは8日、スピードレーシングシューズ「HYPERWARP」シリーズ第2世代の新製品発表会を開催。既存のモデルをリニューアルし、「軽量・反発・安定」を継承しながら推進力を追求したレース用3機種と、トップアスリートの声をもとに開発したトレーニング用1機種を、11月以降順次発売する。
2016年の箱根駅伝では着用選手が76人に達し、ブランド別シェアで首位に立ったミズノだが、近年は25年が1人、26年が2人と低迷が続いている。同社の商品企画担当者は「駅伝のところのシェアは会社の目標に達していない状況で、何ができるかにもう一回向き合い作った商品がこのHYPERWARP2」と力強く語った。
現場の意見を聞き取る中でアスリートから「反発力がもっと欲しい」との声が多く上がったといい、「非常に恐ろしく進む靴が競合他社さんに多い中で、バランス間の良いところは理解してもらえた。なので、今回のシリーズでは爆発的な推進力を追求することにフォーカスした」と開発経緯を説明した。
ここから本格化する駅伝シーズンへ向け「今までとは比べ物にならない人数に履いていただけるというのは、出雲駅伝(12日)、箱根予選会(17日)、全日本大学駅伝(11月1日)を見てもらえれば明らかだと思う」と自信は十分。開発サイクルを前倒しして完成させた新モデルを掲げつつ「今回は本当に変わる」と胸を張った。
2027年正月の箱根路を駆け抜ける選手の足元から目が離せない。












