昨年3月に政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(59)への襲撃事件で、殺人未遂罪などに問われた宮西詩音被告(32)の裁判員裁判が7日、東京地裁で開かれ、検察側は懲役12年を求刑した。

 宮西被告は昨年3月14日、東京・霞が関の路上で千葉県知事選に立候補し、街頭活動していた立花氏の頭部を目がけてナタを振り下ろし、頭部裂創などの全治3週間のケガを負わせた。

 殺人未遂と銃刀法違反の罪に問われ、2日の初公判では「すべて認めます」と起訴内容を認めたが、立花氏への謝罪の意思はないと述べていた。