サッカーのブラジル代表が、オーストラリアとの親善試合の前に見せたふるまいが物議を醸している。
ブラジル代表は25日、オーストラリア・タウンズヒルでオーストラリアとの親善試合に臨み、1―1で引き分けた。29日にもブリスベンで再び対戦する。
オーストラリアメディア「ニュース・ドットコム」によると、この一戦に先立ち24日、ブラジル代表はタウンズビル地域のアボリジニダンスと文化のパフォーマンスグループ、ウルグルカバ・ウォークアバウトによる伝統的な歓迎式に参加した。カルロ・アンチェロッティ監督や選手のほとんどが静かに見守る中、数名の選手が伝統的な踊りに笑ったり、口を押さえている様子がネット上で映像が拡散。「それはホストに対して非常に無礼に見える」「ひどい。ブラジル人としておわびしたい」といった非難が殺到している。また、同メディアも「彼らは敬意を求め、敬意を払われないと泣きわめくが、他人を尊重することなどできない」と言ったネット上の声を紹介した。
さらに、ブラジル代表の公式インスタグラムが式典の様子を「特別な瞬間」として写真で投稿すると、「他国の文化を笑うな」「尊敬は双方のものだ」などと批判の声が寄せられている。
ピッチ外の行動が波紋を広げている。












