Uー21日本代表が、26日に行われた愛知・名古屋アジア大会サッカー男子準々決勝(豊田)で対戦した北朝鮮に〝拍子抜け〟だ。
北朝鮮サッカーは年代、性別を問わず、ラフプレーが代名詞といっていいほど。戦前は、SNS上にUー21戦士の負傷を心配する声が上がっていた。試合が始まると、所々で荒めの行為は見られたものの、度を超えたラフプレーはなかったと言っていい。プレー以外では、前半39分のFWンワディケ・ウチェブライアン世雄(オールボー)の先制点後の抗議で一時試合を中断させるシーンで〝らしさ〟をのぞかせた。
それだけに、1―0で勝利した後、主将のDF市原吏音(AZアルクマール)は「もっとガツガツくるかなと思ったら、思ったよりつないできたし、思ったより技術も高かった。個人の能力も高かった。想定を上回ってきた」と振り返った。MF大関友翔(川崎)は「ラフプレーというより、シンプルに当たりが強かったし、力のあるチーム」との印象だった。
一方、マッチアップした相手が異なるからか、選手によっては異なる反応も。FW横山夢樹(C大阪)は「ファウルで危ないシーンはあった。ケガ人が出なくてよかった」。鼻の頭には試合中に相手の爪でつけられたキズが残っていた。












