愛知・名古屋アジア大会の運営をめぐり、韓国メディアの怒りが治まる気配はない。

 今大会はコンテナハウスの宿泊環境、食事の充実度などで不満が続出。選手の移動手配などでも不手際が相次いでいる。

 20日の近代五種男子団体の表彰式では優勝した韓国を紹介する際に、英語で「リパブリック・オブ・チャイナ(中国)」と伝えた。すぐさま「コリア」と言い直したが、韓国紙「東亜日報」は怒り心頭だ。「愛知・名古屋アジア大会で金メダルを獲得した韓国を誤って紹介することが起きた。2日前、韓国ホッケー代表チームの試合で北朝鮮国家が演奏されたのに続き、韓国をめぐるエラーが再び発生した」と報じた。

 同国メディアは「組織委は22日に国家演奏のミスを『あってはならない重大なミス』と語った。韓国選手団に直接謝罪し、組織委員長名義の謝罪文も送ったと明かし、再発防止にも努力すると言った。ただ、この謝罪はホッケー競技の国家演奏のミスに関するものだ。近代五種の授賞式の呼び方に対するミスへの謝罪はまだ確認されていない」と声を大にした。

 愛知・名古屋アジア大会は19日に開幕。いつになったら円滑な運営が行えるのだろうか。