大相撲秋場所9日目(21日、東京・国技館)、大関取りに挑む関脇熱海富士(24=伊勢ヶ浜)が大関経験者の幕内高安(36=田子ノ浦)を押し倒して7勝目(2敗)。勝ち越しに王手をかけ、優勝争いでも首位と1差を守った。

 一方の高安は6敗目。土俵下に転落してからしばらく動けず、場内は騒然。その後に起き上がると、ゆっくりとした足どりで土俵へと戻った。

土俵から転落後、しばらく立てなかった高安
土俵から転落後、しばらく立てなかった高安

 その様子を横で心配そうに見守っていた九重審判長(元大関千代大海)は「高安は土俵下に落ちて(一瞬)気絶していた。びっくりしました」と話した。