【茜さやのほっこり温泉】フリー素材モデルにして大の温泉好き・茜さやが、全国各地の魅力的な温泉を紹介する好評連載。今回は鹿児島にある「祝橋温泉」。地元の人たちが通う“通の湯”です!
読者の皆さま、こんにちは。毎度おなじみ、温泉大好き♪茜さやです。
突然ですが、10月1日の宿泊分から「九州ふっこう応援割」がスタートするの、知っていましたか? 鹿児島県は最大60%も割引になる大型の旅行支援で、これを機に九州へお出かけするのにとてもいいタイミング!
さて、そんなお得な今だからこそ訪ねてほしい、霧島のとっておきの温泉があるんです。
その名も「祝橋温泉」。観光客がわんさか押し寄せる有名どころとはひと味違う、地元の人たちが銭湯感覚でふらりと通う、まさに“通の湯”なんです。
国道223号線沿い、石坂川に架かる祝橋のたもとにひっそりとたたずむ旅館。実は源泉かけ流し、加温も加水もなしというぜいたく仕様。単純温泉ならではの、肌に優しいまろやかな湯触りにきゅんとしてしまいます。
今回はゆっくりとつかれる家族風呂へ。シンプルな白いタイル張りの浴槽が、なんだかホッとする懐かしさを感じさせてくれます。ケレン味のない造りだからこそ、湯そのものの実力がじんわ~り伝わってくる。無色透明のお湯にゆっくりつかれば、しっかりとした熱さが体の芯までじーんと染みていって、思わずはぁ~とため息がこぼれちゃう。
実はこの「祝橋」という名前、日本武尊(やまとたけるのみこと)が熊襲征伐(くまそせいばつ)からの帰り道、この橋のあたりで勝利を祝う舞いを踊ったことに由来するのだそう。だから「祝」の字がついて「祝橋」なんだとか。そんな歴史のロマンに浸りながら湯船でぼんやりするのも、また乙なものですよね♪
派手さはないけれど、だからこそクセになる。観光客ずれしていない、霧島のリアルな湯文化を味わいたい人にこそ訪れてほしい一湯です。
【祝橋温泉旅館】鹿児島県霧島市牧園町宿窪田2280―1。℡0995・76・1801。泉質=単純温泉。日帰り入浴=大人300円、子供150円、家族湯1室700円(1時間)。交通=車は九州自動車道「横川IC」から約15分、電車はJR肥薩線「霧島温泉駅」から車で約6分。















