演歌歌手・二見颯一が10日、東京・浅草公会堂で「やまびこコンサート2026 in 東京」と銘打ったソロコンサートを開いた。
浅草公会堂でのソロコンサートは初めてで、「第七世代のコンサートではこのステージに立ったことはありますが、単独公演は初めてなのでうれしいです」と心待ちにしていたという。
約1000人のファンが詰めかけ、満席の中、民謡「花笠音頭」でオープニングの幕を開けた後、「今日は民謡、あるテーマがございます。災害があったり、地震があったり、大変な九州ですけれど、僕の故郷・宮崎もある九州、そんな九州を皆さんと一緒にめぐる旅に出ようじゃありませんか」とあいさつし、宮崎県民謡「刈干切唄」、鹿児島県民謡「鹿児島おはら節」、熊本県民謡「田原坂」を披露。さらに、最新シングル「御茶ノ水ぐらふぃてぃー」など全25曲を熱唱した。
新曲「御茶ノ水ぐらふぃてぃー」については「御茶ノ水は学生街なので、学生時代の思い出や青春時代に感じたことは、いま振り返ってみるといいことだったんだなと感じる瞬間が、大人になったからこそあると思うんです。そういう学生時代、青春時代の苦い思い出もいい思い出も振り返ってみて宝物だったんだなと、懐かしめるような一曲です」。
また、御茶ノ水での思い出は「御茶ノ水の隣の駅の水道橋が大学(日本大学)だったので、4年間、そこに通っていまして、御茶ノ水の楽器店に行ったり、学割のきく定食屋さんに行ったりとか、自分が4年間住んだ、上京して来て初めて慣れた街ですね。だから今回の新曲をいただいたときは、頭の中にある映像とか思い出がすぐに浮かんできたので、いままでの曲の中でも特に等身大というか、リアルのいまの自分を表現できる歌です」と話していた。












