俳優・横浜流星(29)の〝大きな背中〟に期待だ。横浜は昨年、NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で主演を務め、大ヒットを記録した映画「国宝」では、第49回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した。そして10月スタートの主演ドラマ「LOST10」(TBS系)で、役者の幅をさらに広げようとしている。

 同作は北海道の壮大な大地が舞台のヒューマンサスペンスで、完全オリジナルドラマだ。脚本は「国宝」の奥寺佐渡子氏が担い、横浜と再びタッグを組むことでも話題を呼んだ。しかし、このドラマは「国宝」よりも先に決まっていたという。
 プロデューサーの話。

「約3年前から始動していて、脚本も横浜さんに〝当て書き〟したもの。だから『国宝』のヒット自体とは関係ないのですが、TBSも力を入れている」

 ドラマは登山ツアー中の遭難事故から始まり「すべてを疑え」がテーマ。情報管理を徹底しており、登場人物の紹介はわずか1行程度。ストーリーも限られたスタッフしか知らないという。

 横浜は遭難事故を追う刑事役。マッチョでワイルドな風貌に変身するため、もっか肉体改造中なのだとか。

「舞台が山ですから、体づくりは必須。撮影の合間にダンベルを上げ下げして、一生懸命に筋トレしていますよ。驚くことに10キロも体重を増やしたと聞きました」(同)

 横浜は、映画「汝、星のごとく」(10月9日公開)で病気を患う青年を演じるため、役作りで激ヤセしている。そこから一気に増量したのだから恐れ入る。

 主演ドラマということで〝座長〟としても奮闘中。共演にはかねて慕う先輩の小栗旬(43)がおり、まさに〝背中〟を勉強中だ。

「主演作品の多い小栗さんは現場を引っ張ってきたリーダー。その背中を学びたいという気持ちは強いでしょう。加えて小栗さんは182センチで筋骨隆々。特に背筋がすごい。これを見た横浜さんは演技も筋肉も『負けていられない』と刺激を受けていたそうです」(ドラマ関係者)

 新たなターニングポイントになりそうだ。