2人組歌謡グループ・風輪(ふうりん)の拓也と翔司が8日、京セラドーム大阪でプロ野球のオリックス―西武の試合前セレモニーとして国歌斉唱を行った。
スリーピースの正統派スーツスタイルで球場に現れた2人は、バックスクリーンの上に掲揚された日本国旗をまっすぐに見据え、国歌・君が代を歌い上げた。
小学生から大学生まで野球をやっていたという翔司は「プロ野球選手になりたくてずっとやってたんですが、その夢はかなわず。ただ、野球に関わる仕事をしたいという夢があったので、国歌斉唱をさせていただいて、本当にうれしいです。もっと野球に携わる仕事ができるように頑張りたい」と意気込んだ。オリックスファンだという拓也は「無事終わりホッとしています」と安堵の表情だ。
2人が6月3日にリリースしたシングル「イル・テンポ・パッサ~時は過ぎゆく~」は、同15日付のオリコン週間演歌・歌謡シングルランキングで1位になるなど、勢いがある。
今後の目標を聞かれた拓也は「結成当初から紅白歌合戦のステージに立つのが、僕たちを応援してくださる皆さんへの恩返しだと思っています」と明言。また、翔司は「僕たち『関西コレクション』(年2回・京セラドーム大阪で開催)に昔から出たいという気持ちもあるので、大きなステージで歌えるように、しっかり実力と人気をつけたい」と宣言した。
さらに「今日は天候が悪い中、全国からファンの皆さんが(京セラドームへ)ご来場いただいたと耳にしました。本当にありがたいことです」と感謝した。
最後に拓也は「ファンの方の応援があって今日、夢が一つかないました。ファンのみなさんの背中を押せるように精いっぱい頑張っていきます」と意気込んだ。












