料理人のこめおが8日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、麻布十番納涼まつりで「割烹こめを」が提供した冷やしカニラーメンによる食中毒で、原因となったサルモネラ属菌の混入経路について説明した。
こめおは混入が疑われている食材や、原因を一つひとつ挙げた。とうもろこしのスープ、カニについては菌が検出されなかったことで、100%ではないものの混入源ではないとの見方を示した。また、スープの保管に使用していたペール缶は新たに購入したもので、洗浄、滅菌をしていたことで、同じく可能性としては考えづらいという。
2日間で1000食用意し、初日に50食を販売していた。X(旧ツイッター)に「700食余ってしまった」と投稿したことで、残った分を翌日に使用した疑いを持たれていたが、改めて否定した。
「初日の商品や仕込み済みの食材を翌日に使い回していないが、私の誤解を招くような投稿をしてしまい、大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。
従業員2人からサルモネラ属菌が検出された。「1名はまかないでカニラーメンを喫食していた。この従業員が感染源だったと断定することはできないが、可能性を否定できるものではない」と話した。また、店舗では営業前と後で清掃を行い、保健所の調査でサルモネラ属菌は検出されなかったという。
「現在出ている情報を正確に伝えたが、サルモネラ属菌の具体的な混入源や混入経路の特定には至らなかった。ただ、特定できないことを理由に、これまでと同じ衛生管理を続けることはない。すべての工程を見直し、食材の取り扱い、調理、冷却保管、運搬、手洗い、服装、従事者の健康管理まで新たに定めたルールを私を含めた従事者全員に徹底する。今回の事故と、これまでの衛生管理に対する認識の甘さを忘れず、今後同じことを二度と起こさないように日々の営業の中で、一つひとつ確実に実行していく。このたびは大変申し訳ございませんでした」と頭を下げた。













