「たけし軍団」のメンバー、グレート義太夫さん(本名・鈴木正之)が7日、都内の自宅マンションで亡くなったことが分かった。67歳だった。8日、所属事務所「TAP」が発表した。

 これを受け、師匠のビートたけし(79)は8日、公式サイトで「みんな歳とったな。いずれみんなも追いかけるから。また会おうな。」と追悼コメントを発表した。

「グレート義太夫」という芸名の名付け親も、たけしだった。当時、大柄な体型と長髪がプロレスラーのザ・グレート・カブキをほうふつとさせたことから、「カブキ(歌舞伎)」を「義太夫」に置き換えて命名したという。

 また、義太夫さんは落語を披露する際、「夏目亭透析」の高座名を使用していたが、これもたけしの一言がきっかけだった。人工透析を始めた義太夫さんに、たけしが「夏目透析」への改名を提案。義太夫さんはこれをもじり、落語の高座名を「夏目亭透析」とした。

 義太夫さんの訃報を受け、関係者から追悼の声が続々と寄せられている。元たけし軍団の東国原英夫氏は自身のXで「タップの社長・枝豆君に確認した。どうやら事実らしい。ショックである。心からご冥福をお祈りいたします!」と投稿。

 タレントの越前屋俵太はXで「グレート義太夫さんがお亡くなりになられました。たけし軍団の中で一番仲が良かったです。いつも気にかけてくださってました。もう一度会いたかったです。ご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。