映画やドラマで名バイプレイヤーとして活躍した俳優の品川徹(しながわ・とおる)さんが8月29日、リンパ腫のため亡くなった。90歳だった。所属事務所「ノックアウト」が7日、公式サイトで発表した。
同事務所によると、品川さんは以前よりリンパ腫のため療養中だったという。葬儀は遺族の意向により近親者のみで執り行われ、お別れの会などの開催予定もないとしている。
最後に「これまで品川徹の出演作品や活動を通し携わっていただいた方やご支援いただいた皆様には生前のご厚情に深く感謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます」と伝えた。
品川さんは北海道旭川市出身。1962年に劇団自由劇場に入団後、68年には劇作家の太田省吾氏らと劇団転形劇場の立ち上げに参加し、舞台を中心に活動。2003年のフジテレビ系ドラマ「白い巨塔」の大河内清作役、05年、21年のTBS系「ドラゴン桜」、22年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」など多数のドラマで名バイプレイヤーとして存在感を発揮。北野武監督の映画「龍三と七人の子分たち」(15年)など多数の映画界にも出演した。












