フィギュアスケートアイスダンスの〝りかしん〟こと紀平梨花(鹿島)、西山真瑚(オリエンタルバイオ)が戦闘モードに突入だ。

 カップル結成2季目を迎えた〝りかしん〟は、2日にオンラインで報道陣の取材に対応。今季国際大会初戦となる木下グループ杯(4日開幕、東京)を前に、紀平は「日本開催ならではの緊張感もあるけど、エネルギーがもらえるような大会にはなってくるかなと思う。日本での国際大会に出られるのはうれしいし(昨年12月の全日本選手権から)8か月間でこんなにも変わったぞという姿をお見せできたら」と意気込んだ。

 近年のアイスダンス界は紀平以外にもシングルで実績を残したスケーターが相次いで参戦。ともに木下グループ杯に出場するいくこう〟こと櫛田育良(木下アカデミー)、島田高志郎(木下グループ)組に加えて、今季からは〝しょまりん〟こと宇野昌磨、本田真凜(ともにトヨタ自動車)もアイスダンスの世界に足を踏み入れた。

 西山は「アイスダンス界にとってめちゃくちゃいいこと。競技力の底上げという面でいいこと」と歓迎ムード。ただ、負けるつもりはさらさらない。「自分たちは日本のアイスダンス界を引っ張っていけるような存在になりたいし、なれると思っている」と力強く語った。

 紀平も「注目度が上がった分、私たちも負けないように頑張りたい。たくさんアイスダンスのカップルが結成された中でも目立った存在になりたい」と気合十分。日本一のカップルへ、一歩ずつ階段を駆け上がっていく。