フィギュアスケートのアイスダンスで活躍する紀平梨花(24)に、頼もしい援軍が加わった。
国内外でエネルギー輸送などを手掛ける旭タンカーは1日付で紀平とスポンサー契約を締結したと31日に発表した。同社は「これまで積み重ねてきた経験を大切にしながら、そこにとどまることなく新たな道を選び、その先へ向かって挑戦を続ける紀平選手。その姿勢は、新しい技術や人材の育成を通じて海運の未来を切り拓こうと挑戦する旭タンカーの姿勢と重なるものです。紀平選手の競技活動を支援し、新たな道を歩み始めたその挑戦を応援してまいります」とサポートを誓った。
シングル時代の紀平は2018年グランプリファイナルで初出場優勝。19年、20年は全日本選手権、四大陸選手権で連覇を達成した。その後は右足首のケガに苦しんだが、25年9月に西山真瑚(オリエンタルバイオ)とカップルを組み、アイスダンスで30年フランス・アルプス五輪の出場を目指している。
愚直に夢を追いかける紀平は「このたび、旭タンカー様にご支援いただけることになり、本当にうれしく、心より感謝しております」と謝辞を述べた上で「旭タンカー様のホームページで『未来の海に、こたえを。』『この航路は、未来へつづく。』という言葉を目にしたとき、胸の奥にあった想いを言葉にしてもらったようで、ハッとしました。女子シングルからアイスダンスへ転向するという大きな決断をした中で『私が選んだこの道も、ちゃんと未来へつながっているんだ』と思えて、ほっとすると同時に、自信をもらえたように感じました」と振り返った。
今季はカップル結成2季目。次戦は〝りかしん〟として初の国際大会となる木下グループ杯(9月4日開幕、東京)を予定している。「これまでの経験を大切にしながら、決めた道を信じて、一歩ずつ前へ進んでいきたいと思っています。この温かいご支援を力に変えて、みなさまに良いご報告ができるよう頑張ります。応援よろしくお願いいたします」とさらなる活躍を宣言した。












