LLPW―Xの〝ミスター女子プロレス〟神取忍の40周年記念大会(11月2日、Kanadevia Hall=旧 東京ドームシティホール)の第1弾カードが27日、発表になった。来年1月3日のスターダム横浜大会で引退を控えるなつぽい(スターダム)が安納サオリ(スターダム)と組み、井上貴子(LLPW-X)&堀田祐美子(T-HEARTS)と激突する。

 なつぽいと安納は神取に「デビュー40周年、おめでとうございます!」と祝福の言葉を述べた上で試合への意気込みを発表。なつぽいは「私も今、引退に向けて一試合、一試合を大切に戦っています。だからこそ、ただ『おめでとうございます』で終わるつもりはありません。井上貴子、堀田祐美子、大先輩だからって遠慮するつもりもないし、思い出作りをするつもりもありません。私の引退ロードに、2人をしっかり刻ませてもらいます」と意欲を語った。

 また安納は「井上貴子、堀田祐美子、名前も実績も十分すぎるほど知っています。でも、過去の実績を聞きにきたわけじゃない。今、どっちが強いのか、それを確かめにきました。『なつぽいの引退ロードだからこそ、私は隣で絶対に負けたくない。40周年のお祝いムード? そんなもの、ゴングが鳴ったら全部ぶち壊します」と気合十分だ。

 一方、堀田は「神取さんとは熱い戦いをしてここまで来ましたが、こうして今でもリングで戦えるのは光栄です。11月2日は教え子のなつぽい、安納サオリですが、なつぽいは引退しますが、そんな事は関係ありません。思い切り戦いたいと思います!」と、師匠として迎え撃つつもり。

 貴子は「このような大きな大会に堀田選手と組めること、うれしく思っています。引退ロード? だったらなおさら遠慮はいらない。なつぽいの記憶に一生残る試合にしてやるよ」と通告した。

 豪華顔ぶれによる白熱した試合となりそうだ。