米女子ゴルフツアー「CPKC女子オープン」最終日(23日=日本時間24日、カナダ・ロイヤルメイフェアGC=パー70)、単独首位から出た山下美夢有(25=花王)が6バーディー、2ボギーの66と伸ばし、通算23アンダーで初日から首位を譲らぬ完全優勝で今季2勝目、米ツアー4勝目を挙げた。2位の吉田優利(エプソン)に9打差を付ける圧勝だった。 

 後続に6打差を付けて最終日を迎えた山下は2番でバンカーに入れながら2打目を沈めバーディーを奪った。4番でボギーとなるが、5番で取り返すと、7、8番で連続バーディーで勢いに乗った。後半も12番パー5をバーディー。14番で一つ落としたが最終18番でバーディーで締めた。

 吉田にシャンパンシャワーで祝福された山下は、中継局のインタビューに「緊張感のある1日のラウンドでしたが、いいラウンドで最後バーディーで締め、取れたので良かったですし、4日間いいラウンドできたので良かった」と笑顔。連覇を目指したが予選落ちとなった「AIG全英女子オープン」の後、帰国し練習したことを明かし「2週間日本帰ってしっかり調整もしたし、自信にもなりましたし、まだまだこれからも頑張っていきたいと思う」と力を込めた。

 また、虫が多かったことを問われると「虫が多かったですけど、でもそれもゴルフなので楽しんで回れたと思います」と笑顔を見せた。