仮面女子の月野もあが20日、都内で主演映画「三日月の小夜 走る」DVD発売記念の上映会を開催。山田誠二監督とともに舞台挨拶を行った。
山田監督は時代劇、怪談、特撮を専門分野に映像プロデュース、映像監督、脚本、作家としてマルチに活動。ドラマ「京極夏彦 怪」シリーズや劇画「ゴルゴ 13」「仕掛人 藤枝梅安」の脚本担当でも知られる。
本作は2023年に公開された映画「おんな殺し屋 弔お蓮」で助演した、月野演じる〝三日月の小夜〟が主人公となった新作時代劇映画。時は江戸時代、旅から旅へと気ままな暮らしをしている三日月の小夜は「殺し風」と呼ばれる殺し屋に追われる少女・お里の助太刀を引き受ける事になる。お里の父親を殺した仇の名は「鬼薊」。かつて小夜は鬼薊と死闘を繰り広げ、その死を見届けていた…というストーリー。
マイクを持った山田監督は印象に残るシーンとして、ラストの海岸での撮影を挙げた。雪が降る時期で、早朝のロケは相当な寒さだったという。「音声を同時録音していたが、寒さで口がどうしてもガクガクしてしまう」。それもあって一部アテレコもあるという。また、荒波に浮かぶ船にも苦戦。「カメラを回していると、波のうねりで急に船が現れる。かなり〝船待ち〟をしていました。この時『地球って丸いんだな』って実感しました」と苦笑交じりに振り返った。
月野は「まさか小夜が主人公となる作品を作っていただけるとは思ってもいなかったので、本当にうれしかったです」とコメント。「撮影中は、スタジオ兼監督の自宅に泊まらせていただきながら、とても温かい雰囲気の中で楽しく撮影させていただきました。アットホームな感じに仕上がっています」と笑顔で話した。
また「DVDはネットでも購入できますので、ぜひご自宅でも作品を楽しんでいただけたらうれしいです」と呼びかけた。













