巨人・坂本勇人内野手(37)が17日の中日戦(東京ドーム)に「6番・三塁」で先発出場。同点の9回にプロ14度目のサヨナラ打となる4号3ランを放ち、試合を決めた。
場面は9回裏、1―1で迎えた二死一、二塁。中日4番手・斉藤に対し、先頭・松本が左前打、泉口が犠打を決めて、たぐり寄せた好機だった。坂本はカウント2―0からフォークを完璧にとらえ、確信的な表情。打球が左中間スタンドに突き刺さり、東京ドームは絶叫と熱気の渦に。背番号6は柔らかな笑みを浮かべながらダイヤモンドを一周した。
お立ち台ではファンの声援に包まれ「いやあ、うれしいですね!」と目を輝かせた。「最後に大歓声で打席に向かわせてもらえたので、なんとか打ちたいなと思って打席に向かいました。ツーボールゼロストライクになったので、ストライクゾーンにきたら思い切り振りにいこうって覚悟決めて、バット振りにいきました」と振り返った。
プロ20年目で通算14度目のサヨナラ打。なぜこれ程まで頼もしい存在でいられるのか。坂本は「数多くそういう場面でチームメイトが回してくれてるっていうのが一番の理由」とともに戦うナインの尽力にも感謝。そして「球場の雰囲気は敏感に感じてます。やっぱり背中を押してくれてるなと感じますね」と、長年熱い声援を送り続けているファンにも感謝を伝えた。












