北中米W杯決勝トーナメント1回戦(30日=日本時間1日、メキシコ市)でメキシコに2―0で敗れたエクアドルが国際サッカー連盟(FIFA)に苦情申し立てを行うことになった。英紙「ミラー」が報じた。
同紙によると、エクアドルは米オハイオ州コロンバスから決戦地のメキシコ市に移動するも飛行機の遅延と「不可解な」バスの遅延のため予定よりも3時間半遅れで現地ホテルに到着。するとホテルの前でメキシコサポーターが大音量で音楽を流し、建物に向けて花火を打ち上げるなど、早朝まで問題行為があり「メキシコと対戦するための理想的な準備とは到底言えなかった」という。
エクアドル連盟は「1回戦の試合前に発生したピッチ外でのいくつかの行為に関して、主催者に対し、正式な苦情を申し立てたことをお知らせします。このような行為はW杯が体現すべきフェアプレー、公平性、団結の原則から大きくかけ離れています。したがって関係当局に対し、必要な処置を講じることを丁重に要請します」との声明を発表した。
エクアドルは〝迷惑行為〟の影響を受けたためか、0―2で完敗し、敗退が決まった。エクアドルのセバスティアン・ベカセセ監督は試合後「私たちは競い合い、プレーする。文句も言い訳もない。疲労の色は見えるかもしれないが、W杯に出場できることにどうして不満を抱けるだろうか」と冷静に語っていた。












