北中米W杯決勝トーナメント1回戦(30日=日本時間1日)で開催国メキシコがエクアドルに2―0で快勝した。1986年自国大会以来、40年ぶりに1回戦の壁を突破したことに歓喜した国民が各地で大騒ぎし、メキシコ市では3人が死亡した。
元日本代表指揮官のハビエル・アギーレ監督が率いるメキシコは今大会で4連勝、失点ゼロという結果で快進撃を続けている。英「BBC」など各メディアによると、メキシコ市では100万人を超える人々が独立記念塔周辺などに集結。それぞれがお酒を飲みながら花火を打ち上げるなど大騒ぎしながら母国の勝利を祝った一方、44歳の男性、48歳、19歳女性の死亡が確認。いずれも窒息死とみられるという。
メキシコ市のクララ・ブルガダ市長は「心からお悔やみを」と述べて「患者には応急処置と心肺蘇生を行った後、専門的な医療を受けるため病院に搬送した」と説明。その上で「常に責任感、思いやり、共感を持って祝ってほしい」と国民に呼びかけた。メキシコは2回戦(5日=同6日)で強豪イングランドと対戦するが、厳しい規制が敷かれる見通しという。












