北中米W杯で1次リーグ敗退を喫した韓国代表が30日に帰国し、到着した仁川国際空港で〝事件〟が発生した。
惨敗を喫したことで洪明甫監督への批判が過熱しており、警察は空港の警備で厳戒態勢を敷いた。同国メディア「時事ジャーナル」は「洪監督が入国ロビーを通って外へ出ていくまで、GKチョ・ヒョンウと並んで移動した。取材陣が洪監督の周囲で一緒に移動しながら『ファンへのメッセージはありますか』などと質問を投げかけたが、洪監督は何も答えることなく車に乗り込んだ」とその様子を伝えた。
洪監督は無事に空港を後にしたが、その後に事件が起きた。「洪監督と選手団が去って約40分後、姿を現した韓国サッカー協会(KFA)のチョン・モンギュ会長に向かって犬のガムが投げつけられ、現場は再び大混乱に陥った」。チョン会長に向かって犬用のエサが投げつけられる事態が起きたのだ。投げつけた人物はその場で取り押さえられ、警察に連行された。
「仁川警察庁はこの日、機動隊や空港警察団所属の警察官など計160人を現場に投入し、警備を大幅に強化した。ファンと選手の動線を分離し、近接警護を強化したことで、物理的な衝突は発生しなかった」と同メディアは伝えたが、韓国サッカー界のトップに異物が投げつけられる危険な状況が物議を醸している。












